アートチャイルドケア豊岡こうのとり認定こども園 運動遊びの取組状況(2023年11月24日更新)

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ページ番号1028075  更新日 令和5年12月12日

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 アートチャイルドケア豊岡こうのとり認定こども園の0・1歳児クラスでは、いつも生活しているお部屋(スペース)に、常に身体を動かして遊べる環境を整えています。
 普段好きな遊びをするお部屋の環境は、生活の動線の一部となるため、自然に身体が使えるよう工夫しています。例えば、手足を使う、踏ん張る、支える、伸ばす、引っ張るの動作ができたり、身体の使い方を自分なりに考えたりして遊べる用具や玩具を設置しています。また、毎日同じ環境ではなく、定期的に配置方法を変えたり、工夫したりして、個々の発達段階に応じた動きができるようにしています。

部屋の全体写真


 お部屋(スペース)に設置している遊具について、説明します。

バランス感覚を養う4分の1ドーナツ円状の手作り玩具
 バランス感覚を養い、しっかり手をついて足を上げてまたがります。

ドーナツ円状のベビーサークル

四角の手作りベビーサークル


 またいで出入りしたり、ハイハイや歩いて上り下りをするなど、子どもたちは楽しく遊んでいます。


手作りの幅の広い階段

階段の上にマットをかぶせて坂道に

マットの坂道

手を付けるよう壁側に設置された、マットを重ねた不安定な道


 週ごとに形を変えてさまざまな遊びができるよう工夫しています。
 ハイハイや歩いて上ったり、バランスを取りながら下ったり、マットの坂道を滑ったりして楽しんでいます。


トイレットペーパーの真の手作り玩具

つかまり立ちをするとつかむことができる位置に設置された手作りの紐の玩具


 興味を持ってつかまり立ちをしようとする姿が見られます。
 立つことがきると手を伸ばして引っ張ったり、つまんだりして遊びます。
 また、腕を上げ、トイレットペーパーの芯を指先でつまみ、横にスライドさせるなどして遊びを楽しんでいます。


少し高めのマットの山


 マットの山では、段差をハイハイや立って上ったり、下ったりして遊びます。
 立つことができるようになった園児は、跳んで遊んだりもします。
 手足を使ってよじ登ることで全身運動につながるとともに、バランス感覚も養うことができます。


でこぼこ道のマット

でこぼこ道のマットを子どもが歩いている写真


 でこぼこ道では、ハイハイや立ってバランスを取りながら進みます。
 手や足裏ででこぼこした感覚も楽しんでいます。
 足裏を刺激し、バランス感覚を養い、踏ん張る力も身に付きます。

手作り一本橋(段差あり)の写真

手作り一本橋(段差なし)の写真

一本橋を子どもが歩いている写真


 一本橋では、ハイハイや歩いて段差を上り下りします。
 また、橋の上を歩いたり、段差を乗り越えることで、バランス感覚が養われます。
 手足を使いよじ登る遊びは、全身運動につながるとともに、橋から落ちないように歩くことにより、集中力なども養うことができます。

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このページに関する問合せ

教育委員会 幼児育成課 幼児保育係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-29-0053 ファクス:0796-29-0054
問合せは専用フォームを利用してください。