市長定例記者会見(2019年10月4日)

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ページ番号1008577  更新日 令和1年10月15日

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日時

2019年10月4日(金曜日) 午後1時15分~午後2時9分

場所

豊岡市役所本庁舎 3階 庁議室

会見事項

  1. 東京2020オリンピック競技大会に係る実行委員会の設立
  2. 第0回豊岡演劇祭開催実績および豊岡演劇祭実行委員会の開催
  3. 今後のアンテナショップ運営事業
  4. 豊岡市立美術館「伊藤清永記念館」開館30周年記念式典の開催
  5. 「新城崎大橋早期完成・桃島バイパス早期実現促進大会」の開催
  6. 第3回「地域クラウド交流会」全国グランプリ大会の開催
    ~市民が起業に関心を持つきっかけ作り~

質疑応答〔発言要旨〕

(1) 東京2020オリンピック競技大会に係る実行委員会の設立

Q1 設立日はいつですか?
A1 10月25日です。第1回の実行委員会が設立総会になります。

Q2 今後の情報提供は実行委員会からあるのですか?
A2 委員会はオープンで開催しますので、出席していただければ情報はとっていただけますが、必ずしも皆さんがお越しになるわけではないでしょうから、重要な決定がなされれば、今回と同様に市長の記者会見の中でも報告させていただきます。

(2) 第0回豊岡演劇祭開催実績および豊岡演劇祭実行委員会の開催

Q1 今日は全ての分析結果について教えてもらえないのですか?
A1 まだ分析中であることや主催者自身にまだ報告がなされていませんので、今日のところは速報という形としています。

Q2 社会実験の実績結果も同じですか?
A2 はい、委員会で報告する予定です。

Q3 入場者数1,427人のうち関係者は何人いますか?
A3 300人です。招待客185人と、例えば劇団青年団の方が劇団柿喰う客の作品を見るなどした劇団関係者が115人で、つまり実質的な入場者数はこの300人を除いた1,127人です。

Q4 それは延べ人数ですか?
A4 はい、そうです。

Q5 結果について感想をお願いします。
A5 出だしの売れ行きが非常に早く前売りチケットは完売しました。売れ行きは上々であったと思います。来年度以降、非常に可能性があるということが実感できました。今度の実行委員会では、どのぐらいの期間、どのぐらいの演目をするのかなどを詰めていきます。私も含めて相当、関係者は自信を深めていますので、第1回からきっちりとしたスタートをしたいと思っています。

Q6 新聞などでも多く取り上げられ、話題性もありましたもんね。
A6 おかげさまで、ありがとうございました。

Q7 今後、当然規模は大きくなるのですね。
A7 はい、大きくなります。今回は課題を洗い出すということで3日間と小さく開催していますので、今回見えてきた課題と可能性を踏まえて検討します。

Q8 見えてきた課題とは何ですか?
A8 そうですね。やはり会場と会場の移動が大きな課題だと考えています。特に今回は出石と城崎でしたので、バスで移動すると1時間近くかかっています。まだ行きは、わくわくして水田風景を見たり、川を見て喜ばれるわけですが、帰りは相当長く感じてしまいます。そのため豊岡の街中に演目を一度かませるなどが必要です。
 それから、今回は、演目と演目の間をかなり縮めたため、濃厚に作品を見ることはできたのですが、他のことを楽しんでいただく時間がセットできなかったということがあります。本当なら城崎にいる場合にでも、昼の演目を見てお風呂でも入って、ぶらぶらして、また夕方に演目を見るというような時間があれば、まち全体を楽しんでいただけました。来年度以降は、演劇だけを見るのではなく、演劇と演劇の間の時間をどう楽しんでもらうかということも十分意識しながら演目の設定をしていく必要があると考えています。
 それから、元々の予定していたキャパよりも多くの人に来場していただいた点は良かったのですが、当日券の希望者が相当あり入口で混雑したため、上演の開始時間を遅らさなければいけなかったということがあります。キャパについては基本的には触らないというようなことも見えてきました。

Q9 豊岡のまち中ではどこを使用するのですか?
A9 演劇の規模によります。市民会館を使うのか市民プラザを使うのか。それから、文科省の認可が下りれば再来年、専門職大学に200か250人程度の劇場ができますのでここも使うことが可能になると思います。

Q10 来年の演劇祭で専門職大学を使用することは無理ですよね。
A10 来年はまだできていないです。来年だけで考えると、市民会館、市民プラザ、それから江原に来年3月末に完成する平田オリザさんの劇場。関係者の立ち話程度ではこれらがあがっています。

(3) 今後のアンテナショップ運営事業

Q1 終了を決定した日はいつですか?
A1 9月30日に先方に対して「更新はしない」と連絡しましたので、そこが最終決定ということになります。もちろんそれまでに、市議会の議長、副議長や常任委員会、また委託業者へもお伝えしています。

Q2 資料に「終了日は未定」とありますが?
A2 建物の賃貸借契約は5月31日までです。まず撤収をして、きれいに後片付けをして引き渡す必要があります。撤収にどのぐらい時間がかかるかまだ分からないため未定としています。

Q3 来年東京オリンピックが開催され情報発信のいい機会では?
A3 東京オリンピックとの関係で言うと、アンテナショップで販売している商品は、お米、地酒などのため、発信の場としてはあまり期待できないと思っています。むしろ丸の内の商業施設KITTEの1階で豊岡の鞄業界がお店を開いておられますので、そういったところの方が遥かに発信力は大きいと思います。海外から来てコウノトリ育むお米を買う方はそうないでしょうけど、日本を代表する産地の鞄であればここは売れると思います。
 最近の豊岡のPRの方法としてはほとんどがウェブです。特に海外へはメディアに対してダイレクトに働き掛けを行っています。ニューヨーク、パリ、シドニーには本市に成り代わって、その国のメディアに豊岡をPRしていただくというレップ契約を結んでいる企業もあります。そういったところの力をさらに発揮してもらうということが中心になるだろうと思います。

Q4 兵庫わくわく館には豊岡コーナー的なものはあるのですか?
A4 豊岡の枠があるわけではなくて、わくわく館が売りたいと思っていただけるような商品を豊岡として売り込んでいくということです。引き続きコウノトリ育むお米であるとか、一番の売れ筋商品のちくわパンなど、わくわく館にとっても人を集める商品が必要でしょうから、そういったものを売り込みしていきたいと思います。

Q5 現在のアンテナショップの運営費用はいくらですか?
A5 建物の賃借料のみ年間680万4千円です。運営は日和山観光に委託し、その費用は日和山観光の経営の中で見ていただくということになっています。

Q6 確か売り上げが4千万円を超えたら市に営業料が入ってくる契約だったと記憶していますが、これまで何回越えましたか?
A6 2015年と2016年の2回4千万円を超えました。2015年度は7万5千円、2016年度が2千円収めていただいています。

(4) 豊岡市立美術館「伊藤清永記念館」開館30周年記念式典の開催

Q1 伊藤清永記念館のロゴマークとキャラクターは今ないのですか?
A1 当日の発表になります。

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