恒例の験担ぎ! 東京大学初代総理に合格祈願(1月10日)

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ページ番号1028566  更新日 令和6年1月15日

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加藤弘之の胸像を撫でて合格を祈願する生徒たちの写真
加藤弘之の胸像を撫でて合格を祈願する生徒たち

 1月10日、大学入学共通テスト(13、14日)を受ける出石高校の3年生9人が、出石明治館に設置されている加藤弘之の胸像を前に志望校への合格を祈願しました。

 加藤弘之は出石藩出身の政治学者で、東京大学で初代総理(現在の総長)を務めた人物です。その生家が学校の前にある縁などから、出石高校では、加藤の偉業にあやかり、験担ぎの恒例行事として代々受け継がれてきました。

 参加した生徒たちは、守山 勝校長から、加藤の業績や、同様に郷里の偉人である沢庵宗彭や斎藤隆夫についての説明を聞いた後、合格を祈願して胸像に手を合わせたり撫でたりしました。

 前生徒会長で、教師を目指す谷口ここ美さんは「出石にはすごい人がいる。ご利益がありそう。試験では、緊張せずいつもどおりの力を出したい」と意気込みを語りました。

 また、今年は、出石明治館を運営する出石ライオンズクラブの厚意により、参加者全員に合格祈願のお守りが手渡されました。このお守りは、出石高校近くの石部神社で祈祷されたもので、地域全体で子どもたちを育む「出石らしさ」が垣間見られました。

出石ライオンズクラブから贈られたお守りの写真
出石ライオンズクラブから贈られたお守り

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