日高地域の取組み紹介

植村直己顕彰事業

　日高が生んだ世界的な冒険家 植村直己さんの「挑戦する心」を継承するため、さまざまな顕彰事業を実施しています。
　1996年、植村直己の優れた人となりを後世に継承するため、自然を相手に創造的な勇気ある行動をした人または団体に贈る「植村直己冒険賞」 を創設しました。以来、さまざまな分野で功績のあった冒険者を選考して毎年表彰しています。

　また、明治大学の協力を受け、日本冒険フォーラムをこれまで3回開催してきたほか、冒険やチャレンジを応援する活動を継続的に行っています。

• 植村直己冒険館

道の駅「神鍋高原」整備事業

　道の駅「神鍋高原」のレストラン施設は30年、本館は20年経過し、大規模修繕の時期を迎えています。また、温浴施設は9年経過し機械設備等の修繕が必要です。さらに、道の駅の周辺状況の変化などに対応するため、機能や役割について再検討する必要があります。

　そこで、道の駅の地域との連携を図る機能のあり方のほか、運営体制の見直しも含めた道の駅の最適化と長寿命化を図る整備運営計画について、観光協会や農業生産者などで組織する策定委員会において2022年度から検討作業を進めておりました。このたび、運営者である株式会社日高振興公社の運営計画を踏まえ、市として計画を取りまとめたところです。

　今後、この計画に基づいて、2024年度に実施設計業務に取り組み、2025年度に施設の脱炭素化も含めた長寿命化と売店や飲食施設等の機能強化を図る改修整備工事を行い、2025年度中のリニューアルオープンを目指しています。

　なお、計画は、現段階における想定であり、今後の検討や調整により変更する場合があります。

• 道の駅「神鍋高原」最適化整備運営計画 （PDF 3.8MB）
• 道の駅「神鍋高原」最適化整備運営計画（概要版） （PDF 905.6KB）
• 道の駅「神鍋高原」（外部リンク）