市長定例記者会見(平成27年6月1日)

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1003588  更新日 平成30年5月23日

印刷大きな文字で印刷

日時

平成27年6月1日(月曜日) 午後1時15分~48分

場所

豊岡市役所 3階 庁議室

会見事項

  1. 第38回全国町並みゼミ豊岡大会の開催
    ふるさとよみがえりへの想い コウノトリ舞う豊岡にて(資料1-1、1-2)
  2. 第11回水害サミット
    激甚災害被災自治体の経験を広く生かすために(資料2)
  3. 平成26年度ジオツアーバス補助事業の実績・成果
    ジオパークつながりの誘客促進(資料3)
  4. 7月のアーティスト・イン・レジデンス プログラム
    城崎イメージ 不思議アートの滞在制作(資料4)

質疑応答〔発言要旨〕

(1) 第38回全国町並みゼミ豊岡大会の開催 ふるさとよみがえりへの想い コウノトリ舞う豊岡にて

Q1 全体会の開催地からの報告は、どのようなテーマですか?
A1 城崎、出石、豊岡、竹野の開催地が、今まで何を取り組んできたか、また地域の歴史等について、全国から来ていただいた方に発表します。

Q2 分科会の町並み見学は、どこを見学されるのですか?
A2 城崎は城崎の町並み、出石は出石の町並み等の見学をします。

Q3 各会場で行うということですか?
A3 はい、そうです。各会場で、同じ時間帯に行います。
 竹野であれば、特に焼き杉板の景観が、非常に新鮮だということで、そのような町並みを見て歩くということになります。

(2) 第11回水害サミット 激甚災害被災自治体の経験を広く生かすために

Q1 国への要請活動で、平成18年は15市町ですが、平成25年は85市町および87市町に増えていますが、参加自治体とは関係ないのですか?
A1 いいえ、関係あります。
 関係する自治体自体は、急激に増えています。全てが参加されるというわけではないですが、毎年、激甚災害に遭う自治体があり、確実にその分が増えています。
 また、声掛けが浸透してきたということもあります。

Q2 サミットに参加してない自治体でも、要請活動には関わっているのですか?
A2 はい、そうです。
 実際に要望書を持っていくのは、基本的に世話役の自治体であり、三条市、見附市、豊岡市の三つのまちと、いつも来られる自治体の何人かです。あとは要望書に名前を連ねることになります。

(3) 平成26年度ジオツアーバス補助事業の実績・成果 ジオパークつながりの誘客促進

Q1 バス1台の補助上限額を減らして、なぜ利用台数が増えるのですか?
A1 補助が多ければ多いことに越したことはないですが、基本的に旅行会社は、参加者から旅行代金を徴収されますので、旅行者の側に料金添加できます。市の予算枠は決まっていますので、5万円にしますと補助台数が少なくなります。
 特に東京から見ると、この辺りは非常に不便なところで、ある意味空白地帯で、お客さんにとっては新鮮な場所となります。旅行会社は、多くの人を連れてきたい、補助単価を下げてでも、補助台数を増やしてほしいとの話し合いで決定しました。

Q2 1(3)アに「全体事業費を増額」とありますが、どれくらい増額しましたか?
A2 「全体事業費」とは、補助金額ではなくバスの利用費のことです。補助金も含めたツアーのトータルの費用を増額したということです。
 補助対象事業費は、バス代になるため、台数が増えれば補助対象事業費も増えます。しかし補助金は減額していますので、前年と比べると減っています。

Q3 効果額とは、何を指していますか?
A3 旅行者の一人一人が、どのくらい豊岡市にお金を落としたかという合計額です。
旅行者一人一人にお尋ねすることはできないため、3-2ページに参考として、旅行消費の平均的な数字を記載しています。宿泊の場合は旅館1泊当たり13,147円、日帰りの場合は5,360円という消費単価があるため、それぞれ13,000円、5,000円を採用し、平均的な効果額を算出しています。

Q4 市の税収が、どのくらい増えたか分かりますか?
A4 税金は、それぞれの旅館やみやげ物店が払われるため、正直分かりません。例えば、赤字が出ていれば、そもそも税収増にはならないことになります。ただ、仮に単純に売り上げの1割が利益、その10%が税だとすると、売り上げの100分の1が税金ということになります。したがって税収に反映するかどうかというと、市役所としては大赤字ということになります。
 しかし、補助金額(投資)に対する効果は平均11.5倍のため、市民の皆さんからいただいた税金を、11倍にして市民の皆さんにお返ししたと理解しています。

(4) 7月のアーティスト・イン・レジデンス プログラム 城崎イメージ 不思議アートの滞在制作

Q1 ゆみ・うみうまれさんは、どのような賞を受賞されていますか?
A1 確認します。改めて情報提供します。

会見事項以外

Q1 最近の火山噴火に伴い、市として何かされる予定はありますか?
A1 今のところ特にありません。
 これまで国内で大災害があった場合、特に区長連合会から市民に対する募金の働き掛けはありますが、区長連合会で基準を設けておられますので、その判断を待つ必要があると思います。
 大変な状態ですけど、量的にというか人数的に何万人というオーダーではありませんので、物資は、おそらく近隣の支援で賄えているのではないかと思います。
 何か行うとすると、長期的な面から見て、生活再建に対する支援をどうするかということではないかと思います。
 いずれにしても、最近、市が前面に出て募金活動をしたことはなく、区長連合会が同じ生活者の観点から募金を行うということです。

Q2 今井雅之さんが亡くなられましたが、追悼行事等は考えられていますか?
A2 市としては、特に検討していません。
 市が主催となって行うというよりは、今井さん自身を慕っていた方々、頻繁に帰ってきてお酒を飲んでおられた同級生、また映画を作られたときの関係者、地元側の受け入れの方々もおられますので、そういった方々が何かされると思います。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページの感想を聞かせてください。

質問:このページの情報は役にたちましたか?
質問:このページの内容は分かりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するご質問やご意見は、「このページに記載されている情報の担当課」までお問い合わせください

このページに関する問合せ

市長公室 秘書広報課 広報戦略係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9035 ファクス:0796-24-1004
問合せは専用フォームを利用してください。