市長定例記者会見(平成27年7月1日)
日時
平成27年7月1日(水曜日) 午後1時15分~2時
場所
豊岡市役所 3階 庁議室
会見事項
- 地域プロデューサーの中間報告会の開催
地域とともにまちを輝かせる(資料1-1、1-2) - 玄武洞・青龍洞ライトアップイベント
Light Up & Music Project(資料2) - 8月のアーティスト・イン・レジデンス プログラム
新作「God Bless Baseball」(資料3) - 「城崎芸術夏季大学2015」開講
ゼロから学ぶパフォーミング・アーツ入門(資料4) - 2015年 ミラノ国際博覧会兵庫県出展事業等に参加
コウノトリ育むお米と豊岡の観光PR(資料5)
(注: 兵庫県但馬県民局長同席による発表) - その他
平成26年度市営住宅使用料等の徴収結果(資料6-1、6-2)
質疑応答〔発言要旨〕
(1) 地域プロデューサーの中間報告会の開催 地域とともにまちを輝かせる
Q1 一般の人の傍聴はできますか?
A1 はい、できます。
Q2 参加費は無料ですか?
A2 はい、無料です。
Q3 事前の申込みは必要ですか?
A3 特に必要ないです。
Q4 一般の定員は何人ですか?
A4 確認します。改めて情報提供します。
〔注: 会見後、資料(先着50人)を提供〕
Q5 豊岡地域の「フードアルチザン構想」とは何ですか?
A5 中心市街地の活性化のコンセプトを「food(食)」で行ってはどうかという構想です。これは市の構想というより一般社団法人ノオトの提案内容です。具体的な内容は聞いていませんが、空き店舗を埋めていくという構想です。
豊岡1925が、お菓子というテーマでできました。東に行くとカバンストリートがあり、空き店舗は少しずつ埋まり始めていますが、その間をもっと埋める必要があり、そのコンセプトとして食というものに焦点を当て、中心市街地の活性化を果たしてはどうかという考え方です。
「アルチザン」とは、職人という意味で、カバンアルチザンとの言葉上の連携というイメージがあるのだと思います。
(2) 玄武洞・青龍洞ライトアップイベント Light Up & Music Project
Q5 ライトアップは午後8時までですか?
A5 はい、そうです。
階段の石段は、「和みの灯り」が置かれますので足元は明るいです。
Q6 7月25日からは、何時から何時までライトアップしていますか?
A6 日没から9時までです。
Q7 平成23年の震災を境に、どこも観光客の推移が変わっていると思いますが、従来の集計方法による平成24年度の数値はありますか?
A7 ありません。言われるように、震災は平成23年3月で、平成24年度に影響していると思いますが、4月あるいは6月は城崎の閑散期で、玄武洞自体もおそらくその影響を受けて、全般的に低い時期ではないかと思います。ちょうどその時期に重なっていたのかもしれません。
Q8 2年ぶりの開催ですが、今後も2年ごとに行うのですか?
A8 NPO玄武洞ガイドクラブは、毎年行いたいと言われています。
ライトアップ用の機材は、市が予算化し購入しているため、NPOで行うのであれば電気代だけの問題です。
(3) 2015年 ミラノ国際博覧会兵庫県出展事業等に参加 コウノトリ育むお米と豊岡の観光PR
【 注: 市長発言のみ記載 】
Q1 出展事業は、豊岡市、JAたじま、但馬県民局の共同出展ですか?
A1 はい、そうです。
Q2 豊岡市の内容で名称を「TAJIMA」にしたのはなぜですか?
A2 もともと本市が、売り込みを行い日本館の最初のエントランスの映像に、コウノトリの採用をいただきました。
日本館では、山口ウィークや兵庫ウィークなどの順番で出展し、兵庫ウィークは県が出展します。しかしコウノトリが採用されていることや、コウノトリを売り込むなら豊岡であることの経緯を踏まえて「豊岡とJAたじまで、コウノトリ育むお米のPRをしてはどうか」との話を県からいただき、お米だけではなく、観光のPRも行うことにしていました。
これが経緯として進み、但馬県民局も但馬全体を売り込むチャンスでもあり、例えば実際に提供するリゾットの但馬牛でいうと、本場は豊岡というより、むしろ他の地域でもあるため、ここは一緒に但馬を売り込むということになりました。
ここからは、県民局長の心を代弁することになりますが、売れるものから売らないといけない、もちろん売りたいのは但馬全体を売りたいと思っておられると思いますが、兵庫すら知らない人たち、但馬すら知らない人たち、もちろん豊岡も知らないという人が圧倒的に多いと思われる中で、まず目を引くものを作るには城崎温泉などの豊岡が中心になると思います。
たとえば、富士山は遠くからでも見えますが、多くの山は遠くからは見えません。したがって、知らない人に売り込むときには背丈の高いものをまず売り込むというのがマーケティングとしては常套だと思います。そのようなリアリズムに基づいて、メインは豊岡のものを採用していただいておりますが、県民局として売りたいのは但馬を売りたいということだと思います。
竹田城を主目的としてヨーロッパから来る人は、なかなかいないかもしれませんが、城崎に来て、竹田城などの広域を周遊する人は、おそらく多いと思います。そのような営業上のリアリズムと理解しています。
(4) その他 平成26年度市営住宅使用料等の徴収結果
Q1 住宅使用料の徴収率の分母(調定)と分子(収納済)の額はわかりますか?
A1 調定額は2億5764万8千円、収納済額は2億5735万1千円です。
- (資料1-1)地域プロデューサー報告会 (PDF 66.4KB)
- (資料1-2)これまでの取組み (PDF 92.5KB)
- (資料2)玄武洞ライトアップイベント (PDF 148.0KB)
- (資料3)8月のアーティスト・イン・レジデンス (PDF 1.1MB)
- (資料4)城崎芸術夏季大学2015 (PDF 120.0KB)
- (資料5)ミラノ万博 (PDF 121.0KB)
- (資料6-1)住宅使用料等徴収率 (PDF 37.8KB)
- (資料6-2)住宅使用料等徴収率推移 (PDF 69.4KB)
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