市長定例記者会見(平成28年3月1日)

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ページ番号1003578  更新日 平成30年5月23日

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日時

平成28年3月1日(火曜日) 午後2時30分~3時7分

場所

豊岡市役所 3階 庁議室

会見事項

  1. 「月まで歩いて 夢をかなえよう!」プロジェクトの実施
    やるぞ!とよおか歩(ある)キンピック
  2. 「豊岡エコバレー・竹貫地場ソーラー」竣工式
    環境都市「豊岡エコバレー」のシンボル
  3. 「こうのとりスタジアム」リニューアルオープン事業を開催
    但馬初の全面人工芝生スタジアム誕生
  4. 市立の小・中学校の耐震化率100%達成
    安全・安心な学校づくり
  5. 3月のアーティスト・イン・レジデンス プログラム
    ダンス × 映像 × 音楽のコラボレーション作品

質疑応答〔発言要旨〕

(1) 「月まで歩いて 夢をかなえよう!」プロジェクトの実施

Q1 マスコットが月と地球の間を歩くイメージ動画はありますか?
A1 動画はありません。

Q2 マスコットが歩いている様子はどの様に公開するのですか?
A2 フェイスブックページを考えています。一番リアルタイムにお伝えできるのではないかと思います。

Q3 歩数は自己申告ですか?
A3 はい、そうです。

Q4 不正な申告をする人が出そうですが?
A4 仮にそういうことがあったとしても、おおかたの人はきちんと歩かれると思います。
 この企画の狙いは、ウォーキングや玄さん元気教室などの体操をベースにして、参加する人を広げていくということです。玄さん元気教室では、2020年に357ある集落のうち、235の集落で始まることを目指しています。現在84集落です。まだまだです。これらをさらに広げていこうという意識付けのため、申告の厳密性はあまり重要ではなく、この企画を行いながら「楽しそうだね」という意識を持ってもらうことに意味があるとお考えください。
 運動を継続すると良いということは誰も分かっていますが、なかなか続きません。しかし仲間がいると続くということは色々な調査結果で分かっています。地道に進めていくための「のろし」をあげようという意味付けがあります。

Q5 歩数のランキングや表彰は行うのですか?
A5 現在のところ考えていません。他の人の歩かれている姿を見ることで刺激になり、多くの人が歩くということを狙っています。

Q6 中学生にも「夢」の応募を呼びかけますか?
A6 今回は、小学校5、6年生の児童に対して募集します。

Q7 この企画の発案者は誰ですか?
A7 歩いて暮らすまちづくり審議会の答申で、「これまでのバラバラのイベントをもっと連続性を持たせるべき」「若年層と高齢層の交流を持たせるべき」などの意見を基に事務局で検討しました。

Q8 歩数を稼ぐイベントなどの計画はありますか?
A8 7カ月というロングランのため、どこかの時期に計画してみたいと考えています。

Q9 チャレンジデーのイベントはカウントしますか?
A9 はい、連携して行う予定です。

Q10 フェイスブックページはいつごろ開設予定ですか?
A10 すでに開設しています。

Q11 「夢」のジャンルはフリーですか?
A11 フリーです。

Q12 予算500万円でできることですか?
A12 はい、そうです。中身によっては多少前後してもいいと思います。しかし、議会の議決が必要です。

(3) 「こうのとりスタジアム」リニューアルオープン事業を開催

Q1 「こうのとりスタジアム」はいつできましたか?
A1 昭和43年です。平成2年に大規模改修を行い高校野球の県大会ができるようになりました。

Q2 両翼は何メートルですか?
A2 両翼90メートルです。センターは120メートルです。
 初めは全面芝で考えていましたが、野茂さんから内野の守備位置は選手の足のために土の方が良いというアドバイスを受けました。色は少し違いますがメジャーリーグ仕様です。

Q3 人工芝の下は何ですか?
A3 アスファルトコンクリートです。

Q4 改修前はどのようなグラウンドでしたか?
A4 内野は混合土で、外野は天然芝でした。

Q5 混合土とは土と砂を混ぜたものですか?
A5 はい、そうです。甲子園球場の土をイメージしてください。

Q6 水はけはどのくらい向上しますか?
A6 全面的に暗渠(きょ)排水を設置し、また人工芝は表面排水となるためかなり排水は良いと考えています。どのくらい使用日数が増えるかというデータを改めて資料提供します。
〔注: 会見後、資料提供〕

Q7 「こうのとりスタジアム」の住所はどこですか?
A7 豊岡市戸牧です。

Q8 バッティング教室やホームラン競争の出場者は決まっていますか?
A8 少年野球チームや中学校の野球部などです。

Q9 一般募集はしないのですか?
A9 今のところ、考えていません。

Q10 記念試合は、バッティング教室とホームラン競争の後ですか?
A10 はい、そうです。記念試合は13時からの予定です。

Q11 ホームランジャッジラインとはどのようなものですか?
A11 ホームランポールの内側に付いたネットです。ネットに当たればホームランになるもので誤審を無くします。

Q12 養生シートはどのようなものですか?
A12 雨が降ったとき、土の箇所に敷く防水シートです。

Q13 観客席は改修しましたか?
A13 改修していません。

Q14 ミストを付けた理由は何ですか?
A14 豊岡は大変気温が高くなります。また人工芝は天然芝に比べて温度を持ちます。選手の体調管理や熱中症予防対策になるよう設置しました。

Q15 ミストを設置している球場は多いですか?
A15 グラウンドに設置してあるところもあるようです。また、扇風機型のミストが設置してあるところもあります。

(5) 3月のアーティスト・イン・レジデンス プログラム

Q1 ビクトリア大学の滞在期間は(2016年5月25日~6月5日)ですか?
A1 はい、そうです。このあと、希望者はインターンシップで城崎の旅館で働くということが予定されています。1月、1年、2年など、そのまま城崎の旅館やホテルなどで働く人が出てくるのではないかというような作戦も立てています。それぞれの滞在者の詳細は、近づいたら改めてお知らせします。

Q2 束芋さんと森下真樹さんの共通点(生年月日、出身地、血液型、姉妹構成)を教えてください。
A2 改めて情報提供します。
〔注: 会見後、提供〕

会見事項以外

Q1 今日、城崎町湯島大火(たいか)による初めての地鎮祭がありましたが、景観に配慮したかたちだと思いますが、市としてはどのような支援を考えていますか?
A1 ここまできたことは、とても良かったと思います。関係者のご尽力の賜物だと思います。
 今回建つ3件は、景観についての補助制度があり市も負担分があります。ただ、何もなかったところに全体の再建計画を立てると言っても皆さんなかなか現実感がわかなかったのだろうと思います。まずは自分の暮らしの再建が第一になるため、この3件が確実に形をとることによって北側の空地自体の利用方法についての現実感が増してくるだろうと思います。
 ここは、中身がどんなものになるか市としても注視して、場合によってはアドバイスし、必要ならば行政としての支援もしたいと思います。
 そのため、どのような中身になるかによると思います。城崎温泉全体の魅力をアップする。あるいは城崎温泉の課題の解決に役立つ。そのような案が出てくることを望んでいますし、そのような案が出てくるのであれば、市としての支援を行いたいと思います。
 どちらにしても情報交換は密に行っていますので、その情報交換の中でお互いが納得できる案ができればと思います。

Q2 「お互い」とは誰ですか?
A2 土地の所有者自体の合議が必要で、具体的には支援しておられる地元住民の組織があります。この人たちは仲間を助けるということだけでなく、城崎全体にとって何か意味のあることに貢献したいと思っておられます。その人たちと行政側との合意・心を一つにすることが必要だと思います。どちらにしても土地の所有者自体が一番の当事者ですから、その人たちが「なるほどこういうことなら」と言える案が必要です。
 ご本人たちだけではなかなか難しいと思います。県は、阪神淡路大震災の復興再建を行ってきたチームをアドバイザーとして派遣しています。そのような人たちのアドバイスを得ながら、地権者、応援する人たちの案がしっかりまとまる必要があります。
 そのプロセスには市も絡みながら、実際にどの程度の事業費が必要かという場合に、とても単純な経済ベースではできないこともあるかもしれませんし、そこが公的な機能の役割を果たすという観点から支援ができるのであれば事業が進むこともあるわけです。

Q3 具体的に動いているのは3件だけですか?
A3 はい、そうです。ただ、具体的な形が見えれば、他の部分もさらに動きが出てくるのではないかと思います。その意味でも今日は大きな一歩だと思います。

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