近畿大学附属高等学校・中学校からコウノトリ基金に寄付をいただきました

　2022年10月28日、近畿大学附属豊岡高等学校生徒会・中学校生徒会から、コウノトリ基金に29,990円の寄付をいただきました。
　9月22日と23日の2日間、同校で開催された文化祭「近梅祭（きんばいさい）」で、生徒会の皆さんが、生徒・教員・保護者などの来場者に募金を呼び掛けたものです。
　コウノトリ基金への募金活動は、2002年から新型コロナウイルス感染症で中止となる2019年まで、中学校生徒会の皆さんが中心になって取り組んでこられました。3年ぶりの募金活動となった今年は、高等学校生徒会の皆さんも一緒に取り組まれ、同校生徒会からの寄付は19回目、金額の総計は573,754円となりました。

　高校生徒会の古路会長から「3年ぶりにお客さまを迎えて文化祭を開催することができました。多くの方から寄せられた募金を、コウノトリも暮らせる豊岡の町づくりに活用してください」と、参加者を代表してあいさつをいただきました。

　関貫市長は懇談の中で、自身も中学生時代に生徒会長だったことにふれ、「文化祭を一生懸命にしたことが楽しい思い出として残っている。皆さんも勉強はもちろん、やりたいことに楽しんで取り組んでください。」とエールを送るなど、和やかな雰囲気の中で懇談を終えました。

　いただいた寄付金は大切に活用させていただきます。
　皆さん、どうもありがとうございました！