市長放送(2020年5月16・17日)

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ページ番号1011452  更新日 令和2年5月17日

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放送日時:2020年5日16日午後7時30分~、17日午前7時10分~

 市民の皆様、豊岡市長の中貝宗治です。

 5月16日午後7時の段階で、市内で新型コロナウイルスの感染者は確認されていません。

 兵庫県は、県内の感染者が減少していることなどを踏まえ、一部の業種について、休業要請を解除しました。

 5月16日以降解除されたのは、劇場、映画館、博物館、美術館、一部を除く商業施設全般等です。

 飲食店は、これまで営業は夜8時まで、酒類の提供は夜7時まで、とされていましたが、営業は夜10時まで、酒類の提供は夜9時まで、とそれぞれ2時間延長がなされました。

 カラオケ、屋内運動施設、集会場等は、引き続き、休業要請がなされています。

 市内の県立施設については、5月18日以降、但馬文教府、コウノトリの郷公園、但馬ドームがオープンされることになりました。

 これを受け、市の施設についても検討を行いました。その主な結果です。
 5月18日から新たに開館するのは、市立美術館―伊藤清永記念館、モンゴル博物館、歴史博物館、東井義雄記念館、ハチゴロウの戸島湿地、隣保館、長寿園、竹野老人福祉センター等です。

 市民会館、城崎市民センター、出石市民センター、但東市民センターは、会議室のみ利用を再開します。

 また、コミュニティセンターは、5月20日から、市民に限り、一定の条件の下で開館とします。

 詳しくは、市のホームページをご覧ください。

 以上の通り、休業要請は一部解除されました。しかし、県は、引き続き、外出の自粛、特に東京、大阪など人口密集地との不要不急の往来の自粛、都道府県をまたいだ移動の自粛、イベントや集会等の原則中止又は延期を求めています。

 一方で外出の自粛等を求めておきながら、他方で休業要請を解除するのは、一見、矛盾しているようにも見えます。例えば、観光客に来ないでほしいと言う傍らで、旅館の宿泊部門の再開を認めるのはおかしい、といったことです。
 こんな風に理解してみてください。

 国・県は、感染の蔓延防止のために、集団感染を防ぐことと、日常的な人と人との接触による個別感染を防ぐことの2つを重視しています。
 それを実現するために、法律に基づき、3つの手段が用意されました。集会・イベント等の開催自粛要請、外出の自粛要請、そして施設の休業要請です。

 しかし、民間の事業所や店舗等にいきなり休業してほしいというのは、経営を直接圧迫し、さすがに厳しい要請です。そこで、まずはイベント・集会等の開催自粛と外出の自粛をお願いし、それでも足りなければ、さらに事業者に対する休業要請という3つ目の手段を追加する、という仕組みになっています。

 今回は、県内で新たな感染者が減少していること等から、いくつかの施設について、最も厳しい手段である休業要請は解除した、ということです。今後は、当該施設との関係では、イベント・集会等の開催自粛要請と外出の自粛要請の2つの手段で蔓延防止を図っていく、ということになります。
 どうか、気を緩めることなく、引き続きよろしくお願いします。

 最後に、子どもたちの様子についてのご報告です。
 5月12日から市立小中学校で、週1回の登校日が始まりました。当日は、子どもたちの嬉しそうな様子が見られた半面、心のあり様に関して気になる事柄も見られました。担任、養護教諭、スクールカウンセラー等が連携して、子どもたちが平常を取り戻すことができるよう、一人ひとりに向き合い、寄り添ってまいります。
 関連して、子どもたちの心のケアを充実するため、正規職員として心理士を1名増員することとし、現在募集中です。

 来週から登校日に学校給食を始め、25日の週からは、登校日を2回に増やすとともに幼稚園の登園日も設ける予定です。
 地域の皆様にも、子どもたちを温かく見守っていただきますよう、お願いします。

このページに関する問合せ

豊岡市役所
〒668-8666 兵庫県豊岡市中央町2番4号
電話:0796-23-1111 ファクス:0796-24-2575