市長放送(2020年4月14・15日)

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ページ番号1011164  更新日 令和2年4月16日

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放送日時:2020年4日14日午後8時15分~、15日午前7時30分~、午後0時10分~

 市民の皆様、豊岡市長の中貝宗治です。

 事態は、さらに厳しさを増してきました。

 兵庫県は、新型コロナウイルス対策として、人が集まる可能性の高い一定の施設に関し、法律に基づく休業要請を行いました。

 これまで県は、県民に対し、イベント・集会等の原則中止または延期と不要不急の外出の自粛を求めてきました。

 今回、それだけでは感染の蔓延を防ぐことはできないとして、強化策を打ち出しました。特に人が集まる可能性の高い施設について、社会生活を維持する上で必要な施設と社会福祉施設等を除き、事業者に対し施設の休業を要請しています。期間は、4月15日から5月6日までの間の、22日間です。

 今日、特に申し上げたいことは、私からも、(1)事業者の方々については、その要請にぜひご協力いただき、(2)市民の皆様については、引き続き、イベント・集会を原則中止または延期するとともに、不要不急の外出を自粛していただくことを強くお願いしたい、ということです。

 まず、4月14日午後7時の段階で、市内で新型コロナウイルスの感染者は確認されていません。感染して豊岡病院に入院しておられる方も、これまで1人もありません。

 しかし、医師、看護師等の医療従事者が感染すれば、医療はたちどころに崩壊してしまいます。豊岡病院では、感染防止のため、特に入院患者への面会を原則禁止にしています。私たちの最後の医療の砦を守るために、ぜひご協力いただきますようお願いします。

 次に、休業要請の対象施設についてご説明します。

 休業が要請されているのは、(1)カラオケボックス等の遊興施設、(2)学校や延べ床面積が100平方メートルを超える学習塾、(3)屋内運動施設やマージャン店、パチンコ屋、ゲームセンターなどの遊技場、(4)劇場や映画館、(5)集会場、博物館、美術館、図書館、(6)床面積が100平方メートルを超える、生活必需品や生活必需サービス以外の商品やサービスを提供する商業施設などです。

 休業要請をした業種に対する対策は、現在県において検討がなされていますが、その内容についてはまだ明らかにされていません。分かり次第お知らせします。

 なお、休業要請の対象外として明示されているのは、医療施設、生活必需物資販売施設、飲食店・喫茶店などの食事提供施設、宿泊施設、交通機関、工場、金融機関、銭湯、理美容等の生活を維持する上で必要な施設、および、介護老人保健施設等の社会福祉施設です。

 ただし、食事提供施設については、午前5時から午後8時までの間の営業とし、酒類の提供は午後7時までとするとの要請がなされています。

 休業の実施について、くれぐれもよろしくお願いします。

 市の施設についても改めて検討しました。

 小中学校および幼稚園は、現在も休校中ですが、週2回を予定していた小中学校の登校日は、当面、設けないこととなりました。県は、2週間ごとに状況を見て判断する、としています。

 ただ、放課後児童クラブは、感染予防対策を厳重に行った上で、開所を継続します。

 保育所、認定こども園は、引き続き開所します。

 図書館、コミュニティセンターは、残念ながら休館とします。

 市の施設全体の状況については、市のホームぺージをご覧ください。

 蔓延防止・医療崩壊防止対策とあわせてもう一つ極めて重要な経済・雇用対策については、先ごろ出された国の緊急経済対策も踏まえ、検討を進めています。

 商工会議所、商工会、観光協会、鞄協会、金融機関等から、最悪ともいえる現下の市内の状況について詳しくお聞きし、意見交換をしながら、補正予算の編成作業を市役所を挙げて、全力で進めています。

 県においても、4月24日の臨時県議会に向けて、補正予算の編成作業中です。市も、来週には対策を決定し、24日に予算案を発表する予定です。

 状況は、日々刻々、悪化の一途をたどっているように見えます。今が、踏ん張りどころです。5月6日までの緊急事態宣言の期間に蔓延防止対策を徹底できれば、必ず希望が見えてきます。皆で力を合わせて、困難に打ち勝っていきましょう。

このページに関する問合せ

豊岡市役所
〒668-8666 兵庫県豊岡市中央町2番4号
電話:0796-23-1111 ファクス:0796-24-2575