出水期に当たってのお願い 市長からの呼び掛け(令和元年6月1日)

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ページ番号1005099  更新日 令和1年6月1日

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 今年も「出水期」を迎え、令和元年6月1日、中貝市長が防災行政無線放送で、市民の皆さんに呼び掛けました。
 市民の皆さんも、避難所や避難経路、「非常持ち出し品」および防災情報の入手方法の確認など、日頃から自分自身の備えをお願いします。

 以下、放送内容を掲載します。

防災行政無線放送内容

 市民の皆様、豊岡市長の中貝宗治です。

 今年も出水期がやってきました。緊張の糸を張らなければなりません。
 国や県の治水対策は、着実に進んできました。
 しかし、人間の努力を上回る自然の脅威は、いつか必ずやってきます。そのときは、逃げるしかありません。

 今年6月から、5段階の「警戒レベル」が導入されます。これは、皆さんに迫っている危険の度合いをお伝えすることによって、避難に関する皆さん自身の判断を促すことを目的にしています。
 警戒レベル1と2は、注意報レベルで気象庁が発表します。
 市では警戒レベル3~5を発令します。
 警戒レベル3は、高齢者等が避難を行う「避難準備・高齢者等避難開始」を発令すべき危険度を意味します。
 警戒レベル4は、「避難勧告」または「避難指示(緊急)」を発令すべき危険度を意味します。防災行政無線では、例えば、「警戒レベル4!避難勧告発令!」というふうにお伝えします。
 警戒レベル5は、すでに災害が発生しており、命を守るための最善の行動をとっていただく状況を意味します。
 この制度は、避難するかしないか、するとしてどのような避難をするかは、市民の皆さんが自身の責任と判断で行うものであることを前提にして、その判断を行政がサポートするために危険度の情報をお伝えする、というものです。
 自分が、誰と、どこに避難するのか、あらかじめ決めておいてください。

 市では、危険が差し迫った状況では、たとえ、深夜であっても、防災行政無線を使って最大音量で放送します。結果的に空振りになる可能性があっても、危険が迫っていることをお伝えするため、躊躇なく避難勧告などを発令することにしています。

 避難には2種類あります。避難場所に逃げる「水平避難」と、自宅の2階以上の高いところで山側から遠い部屋に逃げる「垂直避難」です。
 どちらを選ぶかは、皆さん自身で判断していただく必要があります。

 土砂災害は、一瞬にして命を奪います。危険を察したときには、直ちに避難してください。
 土砂災害で亡くなった方の9割は、1階で亡くなっています。せめて2階以上に垂直避難するだけでも、必ず助かるという保証はありませんが、助かる確率は上がります。

 次に、排水ポンプの停止について申しあげます。
 円山川本流の水かさが増え、さらに水位が上がり続ける場合は、国の定める基準に従って、排水ポンプを停止させることがあります。2004年の台風23号では、私は実際にポンプの停止を指示しました。
 ポンプを止めると、まちは水浸しになります。
 しかし、人命最優先です。堤防の決壊という、人命にかかわる最悪の事態を防ぐため、市長として、ポンプを停止せざるを得ない事態もありうるということを、あらかじめご理解いただきますようお願いします。

 「みんなの力で命と暮らしを守る」
 私たちのまちの防災の合言葉です。

 どうか、いざというとき、自分の命は自分で守る、という気構えと準備、そして家族、隣近所、地域での連携と助け合いをぜひお願いします。
 もちろん、行政も全力を挙げます。
 この機会に災害時の対応について、ぜひ家族で話し合ってください。

 出水期に当たってのお願いをさせていただきました。

放送日時  令和元年6月1日 午前7時30分、午後7時30分

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このページに関する問合せ

政策調整部 防災課 防災係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-23-1111 ファクス:0796-24-5932
問合せは専用フォームを利用してください。