2021年度 市民総参加訓練を実施しました

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ページ番号1018120  更新日 令和3年11月1日

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市民総参加訓練

 2021年8月29日(日曜日)に、地震災害に備えて、市民総参加による地震発生後の安全確保訓練、安否確認訓練を実施しました。

 当日は、286区、30,521人が参加し、参加率は79.7%でした。(2021年9月21日現在)

 豊岡市では、防災意識の高い災害に強い地域づくりに向けた取組みをより一層推進していくため、成人男性のみでなく、将来の地域防災の担い手である小中学生の参加を呼び掛けています。また、女性の視点を地域防災に取り入れてもらうため、女性の積極的な参加も呼び掛けています。
 今回の市民総参加訓練では小中学生2,999人、女性12,579人の参加がありました。

 市民総参加訓練の機会を活用して、各地区や地域コミュニティ組織で特色ある訓練が実施されました。
 その一部を紹介します。

地域の独自訓練

桜・清流の郷きよたき(コミニュティ)

 豊岡消防署日高分署員と地元消防団員の指導による消火器操作、消火栓からの放水、バケツリレー、身近なものを使っての担架作成、非常食の炊き出し訓練を行いました。

 バケツリレー消火訓練では女性や子どもが参加したことで、それぞれの体力や背丈などを考えた配置・役割分担をする工夫をしました。

 簡易担架作りでは、毛布だけでなくけが人が着用している衣服を使ったり、身近な衣類を使ったりして担架を作る訓練を実施しました。

感想など

  • 地域が一体となった訓練を行うことで地区が取り組むべきことが住民間で共有できる。
  • コロナ禍ではあるが、災害は待ってくれない。訓練で対策を講じるとともに災害時のコロナ対策も考えたい。
  • 大規模災害時、行政が助けに来られない可能性もあるため、地域でできることを地域全体で継続して取り組みたい。

 

写真:桜・清流の郷きよたき 訓練の様子1
バケツリレー消火訓練
写真:桜・清流の郷きよたき 訓練の様子2
衣類を使って担架を作成する様子

はにの里菅谷協議会(コミュニティ)

 地元消防団員の指導による土嚢づくり、積み土嚢訓練を行いました。

 けがを防止するためのスコップの置き方から始まり、袋に入れる土の量、土のうの括り方、積み土嚢を行う際の土のう袋の置く方向や重ね方、2段積みする際の間詰砂の重要性について等、土嚢づくりの基礎から丁寧に指導されました。

 作成した土のうは菅谷地区内の水防が必要な箇所へ配置し、災害時に消防団や自主防災組織による水防活動に活用されます。

 

感想など

  • 緊急事態宣言下であったため規模を縮小して実施したが、地域防災力の向上のためこれからも継続して取り組みたい。
  • 気候変動によりどれだけ降るかわからない時代。しっかり備えたい。
  • 今年度の地区コミュニティ組織の防災活動については、今後、防災に関する講話、非常食試食体験等を計画している。

 

土のうを作成
土のうを作成する様子

本戸牧区(豊岡地域)

 車いすを使った要援護者の避難訓練を実施しました。

 要援護者の避難について、昨年実施した出前講座で区の課題となり、解決策として車いすを購入することを決定しました。車いすは豊岡市自主防災組織等資機材整備事業補助金を活用して購入されました。

注:2021年度分の豊岡市自主防災組織等資機材整備事業補助金の申請については受付終了しました。

写真:本戸牧区訓練の様子
購入した車いすで避難する様子

丸中区(出石地域)

 コロナ禍における訓練のため、人と人との接触を極力抑える試みとして、各家庭の戸主の方で構成されたグループライン「ラインネットワーク」を活用した安否確認、被害状況の確認を実施しました。

 登録されているのは区内全19戸のうち17戸、今回の訓練で安否確認回答があったのは14戸でした。個人情報、デジタル機器に対応できない、仕事中に対応できないなど課題はあるものの、回答のあった家庭においては、安否確認や状確認が簡単かつ迅速にできました。

 今回は試験的に実施しましたが、今後、活用向け課題をどうクリアするか区で検討することとしました。


野区(日高地域)

 豊岡消防日高分署員による講話と高齢者、女性を中心とした消火器訓練を実施しました。災害時は成人男性だけでなく、体の動く高齢者や女性など多くの方が初期消火の活動をすることにより、地域の防災力向上につながります。

 感染症対策として、避難場所へ集まる際には、検温と手指消毒を徹底しました。

写真:野区 消火器操作訓練の様子
豊岡消防署日高分署の指導を受け、消火器操作訓練を行う

福田区(豊岡地域)

 いつ起きるかわからない災害に備え、区民の方に、事前に非常持ち出し品を確認または用意してもらうよう依頼しました。呼び掛けだけでなく、訓練当日に非常時持出品をいっとき避難場所へ持参してもらい、持参した物品をリストに記入し提出してもらいました。

 持参した非常持ち出し品をお互いに見せ合い、自分の持ち物に不足している物品はないか参考にしました。

 また、安否が確認できない参加者へは、自宅へ訪問し安否確認を行いました。

写真:福田区訓練
各自で必要な非常持出品をもって会館に集合する区民

実施された独自訓練(紹介)

市民総参加訓練をきっかけとして、地域独自の訓練に取り組みましょう!

取組み内容

  • 予め決めた、いっとき避難場所へ集まり、安否確認
  • 防災倉庫の防災機材・備品類の点検
  • タイムテーブルに沿って、自主防災会の役割分担の確認
  • 非常持ち出し品の説明
  • 隣保長による安否確認
  • 災害時連絡網による安否確認
  • ラインやメール・ショートメールなどを活用しての安否確認
  • 安全な避難経路の確認
  • 要援護者の避難誘導
  • 要援護者の支援者による声掛け
  • 区役員および隣保長による要援護者宅訪問(自宅の安全確認等)
  • サイン確認訓練(ハンカチやタオルを自宅に掲示による安否や避難状況の確認)
  • 担架を使用した避難誘導訓練
  • 土のうの作成訓練。土のうの保管作業
  • 消火栓の点検。放水訓練。消火訓練

 

 豊岡市では、2015年度から8月の最終日曜日を「市民総参加訓練日」と位置づけ、豊岡市内の359区に訓練参加を呼び掛けています。

 「みんなの力で命と暮らしを守る」私たちのまちの防災の合言葉です。
 いざというとき、自分の命は自分で守る(自助)、という気構えと準備、そして家族、隣近所、地域での連携と助け合い(共助)を、お願いします。

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