中学生と向き合う

中貝市長の徒然日記

中学生と向き合う
〔市広報 平成29年9月号(8月25日発行号)から〕

 市内九つの中学校で、市長特別授業をしました。

 「豊岡がどんなに素敵か、を伝えに来ました。私はこの町をもっと素敵にしようと、職員や市民の皆さんと一緒になって頑張っています。でも、大人たちは先に世を去ります。皆さんにそのバトンを受け継いでほしいと願っています」

 豊岡は「小さな世界都市」を目指していること、コウノトリ野生復帰は世界的評価を受けていること、城崎国際アートセンターには世界中から優れたアーティストが続々とやってきていること、豊岡全体で海外からの旅行者が急増していること・・・。さまざまな質問が出ました。

Q.町のために、私たちは何をすればいいですか?

A.町を知ること、です。知れば、たいてい好きになります。そのとき、好きになったもののために何をしたいか、自分自身で考えてみてください。

Q.失礼な質問になるかもしれませんが、市長は城崎や出石はよくPRされていますが、竹野や但東はあまりされていないように感じます。但東も大切でしょうか?

A.こんな鋭い質問は、初めてです。竹野も但東も、みんな素敵で、大切です。でも、世界の人々から豊岡はなかなか見えません。そこでまず、世界に目立つものから売り込む、という作戦です。城崎に惹かれて豊岡に来てみたら、他にも素晴らしいところがたくさんあると気付いてもらおう、というやり方です。

 後日、教育長からメールが届きました。二つ目の質問をした生徒が「市長の口から豊岡全体が大切だと聞いた時が一番嬉しかった。但東のことを大人よりもっと調べて、ネットで但東のPRを徹底したい」旨を書き、質疑応答を聞いていた1年生の生徒が「その質問にとても共感し、市長の答えですっきりした。但東のみならず豊岡全体も好きになった」と書いている、と。

 バトンを引き継いでくれる生徒は、きっと出てきます。


問合せ

政策調整部 秘書広報課 広報・交流係
Tel:0796-21-9035
Fax:0796-24-1004
E-mail:kouhou@city.toyooka.lg.jp
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