市長定例記者会見(平成29年4月3日)

市長定例記者会見(平成29年4月3日)

【日時】 平成29年4月3日(月) 午後1時15分~2時4分

【場所】 豊岡市役所 3階 庁議室

【会見事項】
1 豊岡市小中一貫教育「ふるさと学習ガイドブック」を作成
  ~豊岡の魅力がいっぱいつまったふるさとガイド~

2 UIターン戦略に係る各種実績等
  ~戦略目的A「暮らすなら豊岡と考え、定住する若者が増えている」~

3 空き家に付随する農地制度の創設
  ~空き家と一緒に農地を「売りたい」「買いたい」方へ~

4 新たな「豊岡市地域おこし協力隊員」決定
  ~地域に根ざし、住民とともに活動~

5 新しい地域コミュニティが本格的スタート
  ~「自分たちの地域は自分たちで守る」住民自治のまちづくり~

6 ボート日本代表強化合宿の受入れ

7 4月のアーティスト・イン・レジデンス プログラム
  ~平田オリザ戯曲の仏語版/ダンス×ファッション/世界的ダンサーと踊ろう!~

≪質疑応答≫〔発言要旨〕

(1) 豊岡市小中一貫教育「ふるさと学習ガイドブック」を作成

Q1 立派な本ですが、制作コーディネーター等はいたのですか?
A1 校長先生によるワーキンググループを教育委員会に作りました。そして、3課(コウノトリ共生課、大交流課、エコバレー推進課)と協議しながら制作しました。

Q2 校長は小学校と中学校の両方ですか?
A2 「ジオパーク」「コウノトリ」「産業・文化」の三つのグループを作り、各グループに小中学校の校長先生4~5人が入りました。

Q3 ページ数は何ページになりますか?
A3 A4サイズで144ページです。
 
Q4 類似した副読本は、これまでにもあったと思いますが、このガイドブックは主に「ふるさと豊岡」を学ぶものですか?
A4 これまで人物に関するものは、いくつかあったと思います。今回は特に「豊岡の誇るべきところ」ということに力点を置いて編集しました。

Q5 各児童・生徒に配布するのですか?
A5 生徒らに配布するのではなく、人数分を学校に置くことになります。

Q6 制作期間はどのくらいですか?
A6 研究を平成27年度から行いました。実際は1年半ぐらいかかっています。担当者はかなり頑張ってくれたと思います。

Q7 制作費用とその財源を教えてください。
A7 編集費と印刷費合わせて340万5千円です。財源は一般財源と地方創生交付金です。
 
Q8 安く上げていますね。
A8 人件費は必要ですが、原稿料が必要ないのでこの金額でできました。
 実は、よく「市長部局と教育委員会の連携」と言うのですが、なかなか両者が「入り込めてきてない」「入り込めていけなかった」、あるいは「入ってきてもらえなかった」ということがあり、その辺をこの制作プロセスの中でも融合していきました。

(2) UIターン戦略に係る各種実績等

Q1 但東地域へのIターンが多いですが、その要因は分かりますか?
A1 昨年9月まで空き家バンク制度がありました。この制度を利用した移住者が多かったことなどが考えられます。もともとこの空き家バンク制度は、地方創生戦略の一環として行ったものではなく、市内の過疎地に少しでも移住してもらおうということでスタートしました。
そのため、比重がどうしても但東地域、あるいは周辺地域にあったということです。また、直感的なことですが、やはり都市部から移り住みたいという人は、住むなら但東地域のような素晴らしい田舎というイメージがあるのではないかと思います。
また、但東地域は但東町時代から他の地域と比べ、移住者を多く受け入れてきたという実績があります。これが、受け入れ側の対応の良さや、移住してくる人が、既に移住した人と情報交換ができるなどそういった一日の長があるのだと思います。

Q2 竹野・出石地域の移住者は家族ですか?
A2 はい、そうです。竹野の移住者は、お父さん、お母さん、子ども2人。そして親と弟の6人家族です。また、現在は3人目の子どもがおなかの中におられます。出石も、夫婦、子ども、親などの家族です。

Q3 Iターンの中に地域おこし協力隊は含まれていますか?
A3 含まれていません。

(3) 空き家に付随する農地制度の創設

Q1 他の自治体で農地取得下限面積を1平方メートルに設定しているところはありますか?
A1 県内では佐用町が1平方メートルです。

Q2 現在の下限面積は4千平方メートル(40アール)ですか?
A2 はい、そうです。

Q3 農地法の下限面積は50アールだった思いますが?
A3 下限面積は、農業委員会で決定できます。

Q6 やはり4千平方メートルの農地では購入しにくいのですか?
A6 4千平方メートルになると、農機具を持っていただかないと無理だと思います。家庭菜園レベルではないと思います。

(5) 新しい地域コミュニティが本格的スタート

Q1 新しい地域コミュニティとは何ですか?
A1 地域課題の解決や地域運営に主体的かつ総合的に取り組む組織です。地域は行政などと連携して地区全体を総合的に運営します。
 もともと地域には、行政と関係なく助け支え合う仕組みがありました。集落、要するに行政区単位のコミュニティ。その次の単位には地区公民館。地区公民館では文化祭などの事業の開催や、あるいは小学校区と原則一緒のためPTAと一緒になったコミュニティがありました。しかし個々の集落・行政区では、コミュニティが著しく力を弱め、高齢化が進み、そして若い人がいなくなってきています。
 現在、本市の限界集落と準限界集落の割合は半分以上です。10年後は、もっとこの割合が大きくなると思われます。一つ一つの集落の機能を強化するという努力は必要ですが、もうそれだけでは、とても対応し切れないような状況です。
 そこで地区公民館エリアに、新しいコミュニティ組織を立ち上げて、一つ一つの弱まった集落の補完を行います。地区公民館単位で地域が集まると結構な人数と人材がそろいます。それをエネルギーにして反転攻勢が掛けられます。元気な町を作るという守りと攻めを狙った組織です。

Q2 地区公民館という名前はなくなるのですか?
A2 地区公民館は3月31日をもって廃止しました。そして4月1日に新しいコミュニティセンターを立ち上げました。建物などのハードは同じです。
 従来の公民館のままでは、消極的に捉えれば「社会教育施設のため、そんなとこまでは守備範囲ではない」という理屈も立てようと思えばできてしまいます。そうではなく地域の課題全般に対応できるようにするため、社会教育施設としての地区公民館を廃止して、コミュニティセンターに移行しました。

Q3 「コミュニティづくり交付金」の額を教えてください。
A3 250万円から560万円程度です。地域の規模により違いがあります。共通部分と人数に応じた金額です。

(6) ボート日本代表強化合宿の受入れ

Q1 円山川城崎漕艇場と豊岡大橋の住所地を教えてください。
A1 円山川城崎漕艇場は城崎町楽々浦で、豊岡大橋は宮島です。連続して10km漕ぎながら訓練するということは、コーチは喜び、選手は嫌がるというパターンです。

Q2 これまで行われた城崎以外の有名な合宿地はありますか?
A2 前回の東京オリンピックの合宿地は埼玉県の戸田市でした。なお、城崎の円山川では、4年前にも日本のナショナルチームが韓国の世界選手権前に練習を行いました。円山川は、流れがゼロに近く長距離を漕ぎ続けられると高い評価を受けています。
 以前、フランスのボート協会の会長に「うっかり選手が川にはまっても、城崎温泉ですぐにぬくもることができる」と言うと大変受けていました。



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