コウノトリKIDS 周南市でも活躍!

コウノトリKIDS(キッズ) 周南市でも活躍!

 11月19日~20日、山口県周南市で「生きものと人・共生の里を考えるシンポジウム」が開催され、豊岡市から、中川副市長と市内学区・学年を超えて環境活動を行う「コウノトリKIDSクラブ」のメンバーが参加しました。
 このシンポジウムは、大型の鳥類をシンボルにまちづくりを進める4つの市
 ・新潟県佐渡市(トキ)
 ・山口県周南市(ナベヅル)
 ・鹿児島県出水(いずみ)市(ナベヅル・マナヅルなど)
 ・豊岡市(コウノトリ)
が連携して行っているもので、今回はラムサールセンター(※注1)が各地で開催している「ESD(※注2)のためのKODOMOラムサール」との合同イベントとして開催されたものです。

  山口県周南市は、本州唯一のナベヅルの越冬地で、この時期にはシベリアから数羽が越冬に訪れます。同市内の八代(やしろ)盆地では、かつては300羽以上が渡来した時期もありましたが、近年はその数が極端に減少しています。
 今回の行事では、大人コースと子どもコースのプログラムが設定され、議論が交わされました。
 <大人コース>ナベヅル越冬地としての今後の課題や展望について
 <子どもコース>みんなが大切に思う「八代の里の宝」について
  コウノトリKIDS選抜の6人は、シンポジウムでの発表に向けた事前学習会の中で、豊岡の魅力やコウノトリ野生復帰の取組み、自分たちがやってきたこと、やろうとしていることをもう一度見つめなおし、他地域との交流に備えました。KIDSたちの動きを追いながら、行事を紹介します。

 ≪1日目
  4市の子どもたちはもちろん、国内各地のラムサール湿地や韓国からやってきた40人以上の仲間と出会い、6つのグループに分かれたディスカッションを通じて交流をスタートさせました。

▲楽しみにしていた新幹線を待つ ▲乗り換えの広島駅で「広島焼き」の昼食
▲各地から集まった仲間と名刺交換  ▲こんな名刺を用意しました
 
▲歓迎会を経て ▲八代小学校をはじめ・・・
▲さまざまな施設を見学しました
(写真は「鶴の墓」!)
▲渡来しているナベヅルも観察
 
   
▲その後、グループに分かれて議論し  ▲「八代の里の宝」を探します

 
 ≪2日目
  シンポジウムでそれぞれの地域の取組みを発表するとともに、舞台上でディスカッションの続きを展開。みんなの考えを一つにまとめました。 

▲中川副市長から豊岡市の紹介
(KIDSがエスコート)
▲続いて自分たちの活動を紹介
   
 ▲▼そして、「八代の里の宝探し」ポスターの完成に向けてさらに議論を深めました 


  舞台上は子どもたちだけの空間。会場の大人たちは、ただその様子をじっと見つめます。
 活発な意見交換の中で、コウノトリKIDSの一人がこんな発言をしました。「他の地域の人からの発言に、なるほどと思う意見があった。こうして情報交換をすることがいかに大切かということがよく分かった」と。
 子ども参加者47人の中でも、最も子どもらしく、元気に、自由奔放にふるまったコウノトリKIDSたち。親元を離れた地で他地域の仲間たちと交流する中で、確実に一歩、たくましくなったように思います。
 大役お疲れさま。これからも、楽しく、深く活動しようね!

 次回は、平成24年 新潟県佐渡市で開催される予定です。

※注1 ラムサールセンター(湿地と人間研究会)
     水鳥と湿地の保護に関する国際条約「ラムサール条約」とその基本理念「保全」と「賢明な
     利用(Wise Use)」の実現を目標に、調査研究、普及啓発などの活動を行うNGO。
     
     リンク
       
ラムサールセンターホームページ


※注2 ESD:Education for Sustainable Development
                  持続可能な開発のための教育の略称
        一人一人が、世界の方々や将来世代、また環境との関係性の中で生きていることを
        認識し、行動を変革するための教育

     リンク
        環境省ESD促進事業ホームページ



開催日:2011年11月19日 から 11月20日

問合せ

コウノトリ共生部 コウノトリ共生課 コウノトリ共生係
Tel:0796-21-9017
Fax:0796-24-8101
E-mail:kounotorikyousei@city.toyooka.lg.jp
このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?