柳沢運動プログラム

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ページ番号1001758  更新日 平成30年5月25日

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柳沢運動プログラムについて

写真:柳沢秋孝先生

 長野県の松本短期大学名誉教授・柳沢秋孝先生が、子どもたちに身体を動かすことを好きになってもらいたいと自ら考案された体系的な運動プログラムです。

 柳沢運動プログラムでは、クマさん歩き、ワニさん歩きやカンガルー跳びなどいろいろな動物に変身したり、身体を使ったゲームなどを行ったりして楽しく遊びながら、日常生活ではあまり使われない筋肉を動かし、支持力、跳躍力、懸垂力・逆さ感覚などの基礎体力を身につけていきます。

 できたのときの喜び、達成感や満足感を自信につなげ、挑戦する気持ちや意欲を育てるとともに、友だち同士でコミュニケーションをとりながら楽しく遊ぶことで脳(特に前頭葉)を活性化させ、我慢したり、人を思いやったり、仲良くしたりする気持ちを育み「心豊かな」人間の育成を目指すことを目指したプログラム内容となっています。

動きの最終目標として

  1. 側転
  2. 短縄連続跳び
  3. 跳箱開脚跳越し
  4. 鉄棒逆上がり

の四つができるようになることを目指します。

 子どもの発達段階や精神面を考慮し、無理なく楽しく身体を動かすことにより「動ける身体」をつくるとともに脳を活性化させ「心」の成長を促していくというものです。

写真:子どもが側転している様子
こんなことができるようになるよ!

こんなことができるようになります!

クマさん歩き

クマさん歩きでは、特に体を支える力(支持力)が身につきます。

写真:クマさん歩き1
大きなクマさんに変身!!
写真:クマさん歩き2
クマさん歩きが上手になったら、
次は片足クマさんに挑戦してみよう!!
写真:クマさん歩き3
片足クマさんが上手に
なったら、いよいよ側転が
できるようになります!!

カンガルー跳び

カンガルー跳びでは、特にジャンプする力(跳躍力)が身につきます。

写真:カンガルー跳び1
まずは足をぴったり閉じて
ピョンピョン跳んでみよう!!
写真:カンガルー跳び2
リズムよく跳べるようになったら、次は
動く縄にひっかからないようにジャンプ!
写真:カンガルー跳び3
縄にひっかからないよう
になったら、自分で短縄を
まわして連続跳びの完成です!!

カエル跳び

カエル跳びでは、特に体を支える力(支持力)とジャンプする力(跳躍力)が身につきます。

写真:カエル跳び1
手よりも足を外に出して、
大きなカエルさんに変身します!!
写真:カエル跳び2
次はカニさんが住む大きな丘(跳箱)
に乗ってみよう!!
写真:カエル跳び3
これらを反復繰り返すと
いよいよ跳箱開脚跳越しの
完成です!!

ワニさん歩き

ワニさん歩きなどでは、特にぶら下がる力(懸垂力)が身につきます。

写真:ワニさん歩き1
足をケガしたワニさんに変身してみよう!!
写真:ワニさん歩き2
逆さになったら、腕だけで進む
レスキュー隊になれるかな?

写真:ワニさん歩き3
逆さになって
ブタの丸焼きジャンケンです!!
写真:ワニさん歩き4
懸垂力、支持力、回転・逆さ感覚が身についたら、
いよいよ逆上がりの完成です!!

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このページに関する問合せ

教育委員会 幼児育成課 幼児保育係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-29-0053 ファクス:0796-29-0054
問合せは専用フォームを利用してください。