豊岡市市民憲章

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ページ番号1002336  更新日 平成30年5月27日

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 市民の皆さん一人一人がふるさとに誇りと愛着を持ち、一体感を醸成するとともに、まちづくりを進めていくうえで道しるべとするため、市民憲章を制定しています。
 この市民憲章が、市民の皆さんが集う場で唱和され、日々の暮らしの中で末永く親しまれて、実践されていくよう、普及と啓発に取り組んでいきます。

イラスト:市民憲章

前文

 市の特徴や制定の事情などを「まちの将来像」「環境・過去への感謝」「現在の生き方」「未来へのつとめ」などにより表しています。

本文

  • 5カ条からなる条文で「自分たちのまちをどのようなまちにしていきたいのか」など達成目標を《し》の条に「そのために自分たちが何をすればよいか」など行動・努力目標を《と》から《か》の条に象徴的に表しています。
  • 「新しい豊岡市がめざすまちの実現にふさわしいもの」「市民みんなの誓い」「みんなが実行できるもの」「わかりやすくて親しみがあり口ずさめるもの」を基本としています。
  • 誓いということから、自主性・決意がより強く表れる「~します」と宣言型とし、温かくて親しみやすい、共感を呼びやすい和語をできるだけ使うようにしています。
  • 小学校で習う漢字を基本とし、複数の意味を持たせたい言葉、やわらかなイメージを伝えたい言葉などは、ひらがなとし、子どもでも分かりやすい簡単な文としています。
  • 口ずさめるように、各文の先頭に《と》《よ》《お》《か》《し》の一文字を順に配置し、音読した時に心地よく耳に入ってくる言葉とリズム感のある五七五調でまとめています。
  • いろいろなことがイメージできるように、できるだけ多くの分野にわたるよう言葉を選んでいます。

《と》…人と自然が共生するまちづくり、安心しておだやかに暮らせるまちづくりの誓いを表しています。
《よ》…地域を元気にするまちづくり、活力を生むまちづくりの誓いを表しています。
 注:「しごと」は「仕事」のほかに「地域活動」などの意味も込めています。
 注:「いきいき」は「生き生き」のほかに、より活気、活力が伝わる「活き活き」などの意味も込めています。
《お》…にぎわいと魅力を創るまちづくり、お互いを支え合うまちづくりの誓いを表しています。
 注:「おくる」は「過ごす」のほかに「贈る」などの意味も込めています。
《か》…健やかで心豊かな人を育むまちづくりの誓いを表しています。
 注:「からだ」は、身体そのもののほかに、健康状態や体力、機能などの意味もこめており、また、物質的でなく、より柔らかな感じを与えることから「からだ」としています。
《し》…日々の人生を楽しむまち、幸せな未来のまちの姿を表しています。
 注:「明るい」は、世代を超えて支持があり、目指すべきまちの姿を「明るい」という言葉で象徴的に表しています。 

唱和の方法

 基本的な唱和の方法は、次のとおりです。
 注:都合により、前文を省略して唱和することもできます。

豊岡市市民憲章等検討委員会 検討経緯

 市民の規範となる市民憲章の制定に向けて、平成20年6月から各種団体の代表者や公募委員など12人からなる「豊岡市市民憲章等検討委員会」を組織し、6回の委員会を開催して検討を重ねてきました。
 検討委員会では、市民に親しまれ、何度も口ずさんでもらえるような憲章とするため、こどもの意見も取り入れることとして中学生の皆さんに意見を募集し、848人から提出された意見も参考にしながら素案を作成しました。
 素案について広く市民の皆さんに意見を募集し、7人の方から提出された意見も取り入れる中で「市民憲章」を策定しました。

写真1
中貝市長(左)に「市民憲章」の策定を報告する多根徹委員長(1月23日)

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