子どもの予防接種

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ページ番号1001520  更新日 令和6年4月11日

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定期予防接種

 定期予防接種は、住民票がある市区町村で接種することになっており、接種する年齢・月齢が決められています。免疫(抵抗力)をつけるため、決められた接種間隔をきちんと守って予防接種を受けましょう。

 市内の定期予防接種協力医療機関で事前予約のうえ、接種します。協力医療機関は、ページ下部の「定期予防接種協力医療機関一覧」データを確認してください。

注:豊岡市に転入した方で未接種の予防接種がある場合は、豊岡市の予診票の交付申請をしてください。詳細は下記リンクをご覧ください。

乳幼児期

種類 回数

法定年齢
(無料で接種

できる期間)

標準接種年齢 接種間隔

ヒブ小児細菌性髄膜炎 初回

(注1)

3回 生後2~60カ月(5歳)に至るまで 生後2~7カ月 4~8週間までの間隔

ヒブ小児細菌性髄膜炎 追加

(注1)

1回 初回終了後、 7~13カ月 なし

小児用肺炎球菌 初回

(注1)

3回 生後2~60カ月(5歳)に至るまで 生後2~7カ月 27日以上空ける

小児用肺炎球菌 追加

(注1)

1回 生後12~15カ月

初回終了後、60日以上空け、生後12カ月以降に接種

B型肝炎 3回 生後12カ月に至るまで 生後2~9カ月

[2回目]

1回目から27日以上の間隔を空ける
[3回目]

1回目から139日以上の間隔を空ける

ロタウイルス感染症

[ロタリックス(1価)]

2回

出生6週0日後~24週0日後まで

初回は、生後2カ月~出生14週6日後まで

27日以上の間隔を空けて2回経口接種(注2)

ロタウイルス感染症

[ロタテック(5価)] 

3回

出生6週0日後~32週0日後まで

初回は、生後2カ月~出生14週6日後まで

27日以上の間隔を空けて3回経口接種(注2)

四種混合(百日せき・ジフテリア・破傷風・ポリオ) 1期初回 3回

生後2~90カ月(7歳6カ月)に至るまで

生後2~12カ月に至るまで 3~8週間までの間隔
四種混合(百日せき・ジフテリア・破傷風・ポリオ) 1期追加 1回 1期初回終了後、 12~18カ月まで

1期初回終了後、6カ月以上空ける(1年以上空けることが望ましい)

五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ感染症) 1期初回 3回

生後2~90カ月(7歳6カ月)に至るまで

初回接種は生後2~7カ月に至るまでに開始

3~8週間までの間隔
五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ感染症) 1期追加 1回 1期初回終了後、 6~18カ月まで

1期初回終了後、6カ月以上空ける(12~18カ月(1年~1年半)空けることが望ましい)

BCG

1回

生後12カ月に至るまで

生後5~8カ月

なし
水痘 2回 生後12~36カ月に至るまで 初回は、生後12~15カ月に至るまで 初回接種後、6~12カ月空ける

二種混合(麻しん・風しん) 1期

(注3)

1回 生後12~24カ月に至るまで なし なし

二種混合(麻しん・風しん) 2期

(注3)

1回 5歳以上7歳未満で、小学校就学前1年の期間 なし なし
日本脳炎 1期初回 2回 生後6~90カ月(7歳6カ月)に至るまで
注:下記「日本脳炎の予防接種について」参照
満3歳~4歳 1~4週間まで
日本脳炎 1期追加 1回 満4歳~5歳 1期初回終了後、概ね1年後

 注1:ヒブおよび肺炎球菌予防接種の標準的な接種期間以外の接種回数については、下記のとおりです。 
 注2:ロタウイルス感染症予防接種の初回接種は、出生14週6日後までに行うことが推奨されています。 
 注3:麻しん・風しん予防接種は標準接種年齢がありません。法定年齢内で接種してください。

ヒブ小児細菌性髄膜炎

  • 1回目の接種が生後7~12カ月未満
    初回接種:2回、追加接種:1回
  • 1回目の接種が1歳以上
    1回のみ接種

小児用肺炎球菌

  • 1回目の接種が生後7~12カ月未満
    初回接種:2回、追加接種:1回
  • 1回目の接種が1~2歳未満
    60日以上の間隔で2回
  • 1回目の接種が2歳以上
    1回のみ接種

学童期

種類 回数

法定年齢
(無料で接種

できる期間)

標準接種年齢 接種間隔
日本脳炎2期 1回

満9歳~13歳未満

注:下記「日本脳炎の予防接種について」参照

満9歳~10歳未満

(小学4年生)

なし

DT(ジフテリア・破傷風)

1回 満11~13歳未満 満11歳~12歳未満(小学6年生) なし

子宮頸がん

[シルガード(9価)]

2回または3回 小学6年生~高校1年生相当年齢の女子(注4)

13歳相当年齢

(中学1年生)

1回目を15歳未満で接種

[2回目]
1回目から6カ月後

 

1回目を15歳以上で接種

[2回目]1回目から2カ月後

[3回目]1回目から6カ月後

子宮頸がん

[ガーダシル(4価)]

3回

[2回目]1回目から2カ月後

[3回目]1回目から6カ月後

子宮頸がん

[サーバリックス(2価)]

3回

[2回目]1回目から1カ月後

[3回目]1回目から6カ月後

注4: 子宮頸がん予防ワクチンは、接種後に持続的な痛みなどの副反応が見られたことを受け、2013年6月~2022年3月まで積極的勧奨を差し控えていましたが、その後の調査で安全性に特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたため、接種勧奨を再開しています。詳細は、下記リンクを確認してください。

定期予防接種協力医療機関一覧

日本脳炎の予防接種について

 日本脳炎の予防接種を受けた後に、重篤な副作用が発症したことがあったことをきっかけに、2005年5月に厚生労働省から日本脳炎予防接種の勧告が出され、積極的な接種の勧奨を差し控えていました。そのため、1995年4月2日~2007年4月1日生まれの方は、接種回数が不足している可能性があります。
 現在は新しいワクチンが開発され、接種を再開しています。接種回数が不足している方は20歳になるまでの間に、無料で不足分の接種を受けることができます。

通常

日本脳炎1期
回数

法定年齢

(無料で接種

できる期間)

標準接種年齢 接種間隔

初回

(2回)

生後6~90カ月(7歳6カ月)に至るまで 満3歳~4歳 1~4週間までの間隔

追加

(1回)

生後6~90カ月(7歳6カ月)に至るまで

満4歳~5歳 初回2回接種後、おおむね1年後
日本脳炎2期
回数

法定年齢

(無料で接種できる期間)

標準接種年齢 接種間隔
1回 9歳以上13歳未満

満9歳~10歳

(小学4年生)

なし

特例措置

 1995年4月2日~2007年4月1日生まれの方は、20歳になるまでの間、無料で不足分の接種を受けることができます。 

任意の予防接種について

 任意予防接種は、予防接種法に基づかないものです。接種を希望する場合は、ワクチンの効果、副反応および健康被害救済制度について、医師から十分説明を受けた上で接種するかどうか決めてください。
 任意予防接種のうち、流行性耳下腺炎(おたふく風邪)・水痘(定期接種の対象年齢を除く)・子どもの季節性インフルエンザ・風しんおよび麻しん風しんの四つのワクチンを行政措置の予防接種として実施しています。行政措置として位置づけることにより、対象のワクチン接種をした際、健康被害(強い副作用)が起こった場合「豊岡市予防接種事故災害補償要綱」に基づく救済の対象となります。
 注:予防接種にかかる費用は、全額自己負担となります。
 注:行政措置による予防接種は、協力医療機関での接種対象です。

ワクチンの種類と対象
種類 対象 備考
流行性耳下腺炎(おたふく風邪) 1歳以上生後90カ月に至るまでの間にある者 未罹患者に限る
水痘(水ぼうそう) 3歳以上生後90カ月に至るまでの間にある者 未罹患者に限る
季節性インフルエンザ 生後6カ月以上中学3年生以下の者 13歳以下は2回接種
風しんおよび麻しん風しん
  1. 妊娠を予定または希望する女性
  2. 妊婦の同居家族
未接種かつ未罹患者に限る

予防接種には「定期予防接種」と「任意予防接種」の2種類があります。

  • 定期予防接種
    予防接種法で、一定の年齢になったとき受けることが望ましいとされる予防接種です。
    費用は、無料(公費で負担)です。
    健康被害などが生じた場合には予防接種法に基づく救済制度があります。
  • 任意予防接種
    予防接種法に定めのないワクチンの接種や定期予防接種の対象者以外の方に対する予防接種をいいます。
    接種希望者は、接種医と相談し、個人の判断で接種をします。
    健康被害が生じた場合は、予防接種法でなく、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法による救済制度になります。費用は、全額自己負担です。

その他情報

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こども未来部 こども未来課 おやこ保健係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-24-9604 ファクス:0796-29-0054
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