平成22年度ENEOSわくわく生き物学校を開催しました!

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ページ番号1004532  更新日 平成30年5月23日

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 コウノトリの野生復帰を通じて生物多様性保全に取り組む豊岡市。この取り組みを都会の子どもたちに知ってもらうとともに、湿地の機能や生物多様性のしくみ、外来種の影響などに対する正しい知識と体験の場を提供するため、JX日鉱日石エネルギー株式会社の協力のもと「ENEOSわくわく生き物学校」を開催しました。

写真:シアタールームでの学習の様子

 照りつける真夏の日差しの中、神戸市を出発したバスは、午前10時すぎにコウノトリの郷公園に到着。早速、シアタールームで、コウノトリと豊岡の野生復帰事業の取組みを学習しました。
 感動の映像に参加者は釘付け!


写真:公開ケージの見学の様子

 続いて、公開ケージの見学。
 目の当たりにするコウノトリに子どもたちはビックリ!
 聞くのと見るのでは大違い、コウノトリの迫力に圧倒されました。


 その後、市内城崎町のハチゴロウの戸島湿地に移動し、みんなでそろって昼食。コウノトリ育むお米と但馬牛を使った弁当に舌鼓を打ちました。
 午後からは活動です。講師の三橋弘宗さん(兵庫県立大学自然・科学研究所講師)から、自然再生活動についての説明を受けました。7月10日の事前学習会で、コウノトリが舞い降りる湿地にするため、エサとなる魚たちをたくさん増やすことを目的に、子どもたちが製作した「竹筒」を引き上げ、その成果を確認します。

写真3
講師 三橋さんの自然再生活動の話に聞き入る参加者(戸島湿地管理棟)
写真4
水路での調査に備え、ウェーダーを着用。
子どもたちも保護者もやる気満々!

写真5:ウェーダを着用している様子


 ウェーダー(胸まである長靴)に身を包んだ子どもたちは、水路へ。
 2人1組になって作った竹筒を自分たちの手で引き上げ、生きものが入っているかどうかを確認しました。子どもたちの竹筒5カ所、ENEOS社員が作った竹筒が1カ所…計6カ所での成果は?

 生きものたちはなかなか「すみか」として利用せず、モクズガニが数匹とチチブが一匹のみ。悔しがる子どもたち。
 しかし、同時に設置していた定置網を引き上げて見ると、そこにはたくさんの生きのものが入っていました。
 「テナガエビ」「モクズガニ」「チチブ」「マハゼ」「セイゴ」「ウロハゼ」など次々に現れる生きものを見て子どもたちは「こんなにいっぱいの生きものを見たのは初めてでビックリした!」と感動の声。

 「期待していたウナギはいなかったけど、ハチゴロウの戸島湿地での今までの努力のかいあって、外来種は一匹もいませんでした」と講師の三橋さん。
 竹筒、粗朶(そだ)、定置網のいずれにも外来種は確認できませんでした。

写真6
設置した竹筒をのぞき込む子どもたち
写真7
竹筒の中にモクズカニを発見!
写真8
定置網にはたくさんの生きものが

 今回の活動を経て、コウノトリが舞い降りる湿地にするためには、生きものがたくさん必要なこと、そのためにはどうすればいいかということを考え、学びました。何より自然豊かな環境にふれ、自然を好きになってもらえたことと思います。
 次回の活動には、皆さん、ぜひ、参加してみてください!

写真9
みんなそろって、ハイチーズ!!

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このページに関する問合せ

コウノトリ共生部 コウノトリ共生課 自然再生係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9017 ファクス:0796-24-7801
問合せは専用フォームを利用してください。