豊岡市 toyooka city hyogo prefecture

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野生復帰プロジェクト

プロジェクトの「3つの目的」

かつて、国内各地で見られたコウノトリは、生息環境の悪化により急激に数を減らし、1971年に日本の空から姿を消しました。その最後の生息地であった豊岡では、半世紀以上にわたってコウノトリ野生復帰の取り組みが続けられています。 長い時間とたくさんの費用、膨大なエネルギーをかけて、なぜもう一度コウノトリを空に帰そうとするのか。 そのねらいは、大きく3つあります。

1.コウノトリとの約束 2.野生生物の保護に関する世界的な貢献 3.コウノトリも棲める豊かな環境の創造

1.コウノトリとの約束
減り続けるコウノトリを保護し、人工飼育に踏み切るため、1965年に野外のコウノトリを檻の中に閉じ込めました。「いつか増やして、きっと空に帰すから!」それは、人間がコウノトリと交わした"約束"でした。

2.野生生物の保護に関する世界的な貢献
極東に棲むコウノトリ(Ciconia boyciana)は、世界中でも2,000〜3,000羽しかいない絶滅寸前の鳥です。その「種」の保護と野生復帰は、国際的にも重要なプロジェクトであり、豊岡で得られる成果に期待が寄せられています。

3.コウノトリも棲める豊かな環境の創造
大型で肉食の鳥・コウノトリが野外で生息していくためには、餌となる生きものにあふれた「豊かな自然」と、コウノトリを人里の暮らしに受け入れる「大らかな文化」の両方が必要です。 つまり、「コウノトリが棲める」ではなく、私たちの暮らしのありようを含む「コウノトリも棲める」環境を再生し、創造していくこと。それこそが、このプロジェクトの最大のねらいなのです。

プロジェクトの様々な取り組み

コウノトリは、生息環境が壊されてしまったことで絶滅しました。「コウノトリも棲める」まちを形づくるには、もう一度豊かな環境を再生すること、あるいは、新たな環境を創造していくことが必要です。 コウノトリの歴史、そして、豊岡の活動の一端をご紹介します。

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