豊岡市 toyooka city hyogo prefecture

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認定制度のご紹介

1.目的および概要

平成15年度より、豊岡市内で生産された農産物に対する消費者の皆さまの信頼を高め、消費の拡大を促し、農業の安定的かつ長期的な振興を図るとともに、安全・安心な農産物とコウノトリの餌となるさまざまな生きものを同時に育む「環境創造型農業」の普及拡大を目指して、水稲、野菜を対象とした農産物認定制度を創設しました。
 平成19年度にそば・大豆・小麦、平成21年度に農産加工品、平成22年度に果樹の認定要件を追加し、さらなる事業推進を図っています。
 環境に配慮した栽培技術の導入によって、安全・安心な農産物及び農産加工品を生産する団体を「コウノトリの舞」農産物等生産団体として認定し、認定団体が生産する農産物等には、認定ロゴマークを貼付して出荷します。
 取り組み初年度の認定面積は19.0ヘクタールでしたが、年々その面積は拡大し、平成29年2月末時点で679.3ヘクタールまで増加しました。認定団体数は、53団体31品目5食品を「コウノトリの舞」農産物等として認定しています。

「コウノトリの舞」ブランドには次の3つの種類があります。

「コウノトリの舞」ブランドの3つの種類

2.認定要件

(1)共通事項 
・豊岡市内で生産された農産物または農産加工品であること。
・兵庫県が認証する「ひょうご安心ブランド食品」の認証を受けていること。

(2)品目別事項

節減対象農薬・化学肥料の使用が地域慣行一般レベルの1/2以下であり、生きものを育む栽培技術を実施して栽培したもの。
野菜 ほ場(ほじょう/はたけ)の土壌分析を実施し、その結果に基づく環境に配慮した適正な施肥(せひ/農作物等に肥料を与えること)によって栽培したもの。
そば 節減対象農薬・化学肥料を使用せず栽培したもの。
大豆・小麦 節減対象農薬・化学肥料の使用を地域慣行レベルの1/2以下に抑えて栽培したもの。
果樹 「効果的な病害虫・雑草管理に向けた実践指標」に設けた管理項目をすべて実施して栽培したもの。
農産加工品 「コウノトリの舞」農産物を主原料として製造した加工食品。

3.認定制度の流れ

認定制度の流れ

◇適正施肥とは◇ 

「適正施肥」とは作物に正しく肥料をあたえることをいいます。過剰な施肥は、作物の養分過剰障害を引き起こすほか、余った養分が海や川に流れ込み、環境への負荷につながります。 
このようなことを防ぐため、各ほ場の簡易土壌分析(pH,EC)を行い、その結果に基づき施肥量を調節して適正な施肥を行っています。

◇生きものを育む栽培技術とは◇

水稲栽培については、節減対象農薬や化学肥料の低減を図るだけでなく、水田の生きものを増やしたり、水田の生きものに影響していた資材の使用を低減する栽培技術の導入を求めています。 

これにより生きものの多様性が確保され、コウノトリの餌場となる水田の再生に向けた取り組みとなります。

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